お歳暮の由来は、お正月に行われていた「御魂祭り」で、ご先祖様にお供えさせる為の供物を年の暮れに分家の人や嫁いで家を出た人が本家に持ち寄った「歳暮の礼」という行と言うことです。 この習慣が江戸時代になったら、血縁関係にある人に限らず、お世話になった人に感謝の気持ちを込めておくりものを持って挨拶をしに行く「歳暮周り」に変わります。 明治以降には、直接贈り物を持って届けるだけでなく、郵送で送るようにもなり、徐々にご先祖様へのお供え物といった要素は薄れていきました。 そして、現代では、親戚やこの一年お世話になった人、特に目上の人に贈りものをすることによっていう習慣になっています。 ただ、近年では、このお歳暮という習慣は年々廃れつつあるそうです。 おくりもののやり取りを禁止している企業も増えたため、取引先や上司にお歳暮を送るということも減りました。 また、親戚や知人にもお歳暮を贈らないと言うドライな方も少なくありません。 相手の好みもわからないし、かえって相手に気を遣わせてしまうので、お歳暮を贈らないという人もいます。 でも、両親と離れて住んでいる時には、感謝を込めてお歳暮を贈るという人が多いはずですー